ヘルメスの独り言   本日のテーマは『ヤンキース ブレット・ガードナー』

このブログ、週末の競馬しか使ってなかったので、平日も気が向いたら独り言でも書こうと思います。よかったら暇つぶしに読んで下さい。
本日のテーマは『ヤンキース ブレット・ガードナー』
MLBのニューヨーク・ヤンキースの外野手で1番打者のブレット・ガードナーのデビュー当時の不思議なエピソードがあります。
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MLBの選手の中ではさほど大きくもなく、ボールを返球する時のフォームはまるでやり投げのような感じ、バッティングは体全体でボールを押し返すような、それでいて足は結構速い、そんなガードナーにはデビュー当時いくつかの奇跡が起こりました。
2009年5月16日、その日ガードナーは病気と闘う子供たちを支援するチャリティ企画・プロジェクトサンシャインのイベントの為モーガン・スタンレー小児病院を訪れます。
そこで心臓の病気で移植を待っている18歳の少女、アリッサ・エスポジートさんと出会います。
ガードナーがある患者さんの病室にいたのを、たまたま通りかかったアリッサが見つけたのでした。勿論ガードナーはその時はまだ新人で知名度はほとんど0に近かったと思います。ヤンキースの選手だからニューヨークでは知っている人もいたかも知れませんけど。彼女は励まされたお礼にガードナーにブレスレットをプレゼントします。そこで、彼女はガードナーに言いました。今日、あなたがもしホームランを打ってくれたら、ずっと見つからなかった心臓のドナーが見つかる気がするの、と。
でも新人でレギュラーでもない、しかもデビュー以来1ホームランしか打っていないガードナーには厳しい言葉だったに違いありません。勿論、その日もベンチを温めることに。
しかし、ここで1つ目の奇跡が起きます。3回にスターティングメンバーのデーモン選手(ボストン・レッドソックス時代は原始人みたいな風貌でした。)がストライクの判定で主審に抗議して退場、ガードナーに出場する機会がやってきました。
ここで、2つ目の奇跡が起きます。7回にはレフト前に落ちる鋭い当たりを放ち、これを処理しに来たスパン選手の前でなんと打球がイレギュラー、スパン選手が追いつけずにボールは転々と転がりレフトの奥に。これを見たガードナーは2塁ベースを蹴った時、たぶん頭の中にはホームベースしかなかったんでしょうね。3塁コーチャーのサインなど見ずに一直線にホームに駆け込みました。なんとランニングホームランです。チームは逆転勝利。
3つ目の奇跡はその数時間前に中々見つからなかった、アリッサさんの心臓移植のドナーが幸運にも見つかったのです。そして不思議なことにこの病院は1903年にヤンキースが初めてプレーした球場の跡地に建っていたのです。
それからニューヨーク・メッツのファンだったアリッサさんのご両親はヤンキースのファンになったそうです。
このところ、毎年移籍の噂が絶えないガードナー選手ですが、もし移籍してもきっと神様が守って下さるでしょうね。これからも応援しています。

https://www.youtube.com/watch?v=R20RQmBFrYg

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