ヘルメスの独り言   本日のテーマは『バイトへの違法な負担』

このブログ、週末の競馬しか使ってなかったので、平日も気が向いたら独り言でも書こうと思います。よかったら暇つぶしに読んで下さい。
本日のテーマは『バイトへの違法な負担』
この頃、ブラック企業などのパート・バイトに対する悪質で違法な負担を強制するケースが増えているみたいです。とくにコンビニ等は店舗数も多くなり、しかもフランチャイズ方式をとっているところが多いので、オーナーさん、店長さんの資質も下がっているみたいです。勿論、その店舗や本部の事情とか色々あると思いますが、法律に違反するようなことは犯罪になりますよね。
特にコンビニに新しく加盟したオーナーさんは内部の事情とかもよく分からずに加盟した方も多いと思うので、ニュース等で現在の奴隷契約制度などと言われて可哀想です。
途中で辞めたくても膨大な違約金を払うことになるし、年中無休24時間だと何かトラブルがあっても店も閉められない。契約で縛り付けられています。
確かに、バイトも常識のない酷いバイトもいますけどね。連絡もしないで勝手に休んだり、いつも遅刻ばかりとか…。でも多くのバイトは真面目な普通の子ばかりだと思います。
私の知る限りで違反の多いケースは3つだと思います。
一つ目はスタッフに休む時はスタッフ同士で調整して。
ま、言い方にもよると思いますし、色々なケースがあって一概には言えないと思いますが、弁護士さんによると、従業員は会社との雇用契約に基づき、労務提供義務を負いますが、これを超えて他の従業員を手配する義務までは負担していない。よって、他の従業員を手配することを会社が業務命令として出すことは許されず、業務命令権の濫用となり無効となるということです。
二つ目はレジでのキャッシュロス(現金不足)への不足金の補てんです。
最高裁の考えは従業員が業務上おかしたミスで発生した損害は使用者と被使用者との間で公平に分担するというのが基本方針。
これは弁護士さんによって色々見解が多少異なるみたいですが、わざとレジ金ミスをした場合でないなら、勤務先が従業員に対して請求できるのは損害額の25%に制限される、ということです。弁護士さんによってはレジ金ミスをしたということを証明できなければならない、といっているのでこれを証明するのは中々難しいのではないかと思います。防犯カメラで判ればいいですが、中々厳しいと思います。勿論、故意にレジからお金を取れば犯罪ですから、分かった時点で刑事事件になります。
三つ目はバイトへの自腹・罰金です。
弁護士さんによると、「備品、商品等の買い取り負担」は適切なケース(常識の範囲内)で適切な手続きを踏んでいる場合は違法ではない。例えば、労働契約を結ぶ際に「作業用品や制服代は自己負担」等と伝えておけば問題はない。しかし、バイトさんの「自由意思」ではなく、高額な服を買い取らせたり、自腹を強要したりすれば法律違反、さらには刑事処分を伴う犯罪行為になることもありうる、ということです。コンビニにおいてクリスマスケーキや恵方巻きなどを買い取るように強要されるケースが多発して社会問題にもなってきていますので、雇用する方も雇用される方も、もう少し法律に関する知識を身に付けた方がいいかも知れません。
もし、学生さんでブラックバイトで悩んでいる方がいましたら、ブラックユニオン等の組織、組合がありますから一人で悩んでいないで相談した方がいいですよ。収入を得るために働いているのに、それを別の目的に使われたのでは堪りませんからね。



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